FileNote3.652がリリースされました。
ベクターサイトよりダウンロードします。
解凍すると以下のファイルが入っています。
新しいバージョンでは必須です。
https://mam-mam.net/download/code39.html
で
Code39Barcode.ttf ダウンロードし、インストールします。
(ダウンロードしたものを同封しようかと思いましたが、再配布可能かわからないため、同封しておりません。各自でダウンロードしてください)
上記がインストールされていない場合は、ソフトが起動しません。
'Microsoft.ACE.OLEDB.12.0' プロバイダーがお使いのコンピュータに登録されている必要があります。
お使いのパソコンにMicrosoft Office2016/2013/2010がインストールされている場合でも環境によっては、インストールの必要があります、その場合には、マイクロソフトのMicrosoft Access データベース エンジン 2010 再頒布可能コンポーネントのページから次のファイルをダウンロードしてインストールしてください。
ファイルが2つありますが、OSが32bitか64bitにかかわらず下記のファイルをダウンロードしてください。
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=13255
※お使いのWindowsが64bitの場合でも、AccessDatabaseEngine_X64.exeではなくAccessDatabaseEngine.exeをインストールしてください。
Microsoft Officeが2019の場合、あるいは2016でAccessDatabaseEngine.exeがインストールできない場合は
AccessDatabaseEngine2016のインストールが必要になるかと思います。
2010を削除し、2016をインストールしてください。
https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=54920
Officeのバージョンが混在している場合は、うまく作動しない、FileNoteが突然落ちるなどの不具合がでる可能性があります。
★バージョン3.327よりDotNetBarcode.dllが同封されています。これがないとエラーが起こり起動しません。
Windows XP, Vistaでは Microsoft .NET Framework 4 をインストールする必要があります。
FileNoteを使用するパソコンには下記よりダウンロードの上、インストールしてください
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=17718
初めて使用する方はこのままFileNote.exeをクリックして設定を開始します。
今まで使用していた方は、setting と setting2 を今までのフォルダのものに変更して使用します。変更後、FileNoteをクリックして起動させます。新しく
kaikei.mdbを使用することになりました。作成する→OKとしてください。
OKをクリックします
OKをクリックします
サーバなどに適当なフォルダをつくり、指定してOKをクリックします。
OKをクリックします
②「個別フォルダを作る」をクリックします
はいをクリックします。
OKをクリックします。
OKをクリックします。
フォルダの作成が始まります。自動で20万個のフォルダを作ります。
OKをクリックします。
次に「datadyna.mdb」をクリックして、datadyna.mdbを指定します。
OKをクリックします。
開くをクリックします。
OKをクリックします。
検査データを別のdatadyna.mdbに保存する場合は、datadynalaboをクリックし、datadyana.mdbを指定します。
datadyna.mdbをdatadynalabo.mdbという名前に変更する必要はありませんが、同じフォルダに置く場合はdatadyna.mdb適当な名前に変更します。
。
一旦、FileNoteを閉じて、再度起動します
と出てきますので、はいを’クリックします。
OKをクリックします。
フォルダの設定 → ダイナミクスの連動①or② → ファイリングの設定 の順で設定します
ダイナミクスから連動ファイルを吐き出させるフォルダを操作しているクライアントにつくります。
場所や名前は何でもOKです。※※
ダイナミクスのリンクバーの「他社連携」をクリックします。
右上の「連携設定>>」をクリックし
「他社連携リスト 編集・追加」をクリック
好きな名前を一番下の空欄に入力して閉じます。
入力したフォルダ名を緑のプルダウンから選んで 下の「フォルダの指定」で※※で作ったリンクを設定します。
次にFileNoteの「設定変更」のタブをクリックし、「ダイナ連動フォルダ」で※※で作ったフォルダにリンクを設定します。
FileNoteを終了し、再起動します。
モジュールのM16_患者マスターをダブルクリックして、スクリプトを開きます。
開いたモジュールのM16_患者マスターの 先頭に以下をコピペ
'----------------------------------------------------------------
Type COPYDATASTRUCT
dwData As Long
cbData As Long
lpData As String
End Type
'** Windows API 定義
Public Declare Function SendMessageCDS Lib "user32" Alias "SendMessageA" _
(ByVal hWnd As Long, _
ByVal wMsg As Long, _
ByVal wParam As Long, _
ByRef lParam As COPYDATASTRUCT) _
As Long
Public Declare Function SendMessageCDS2 Lib "user32" Alias "SendMessageA" _
(ByVal hWnd2 As Long, _
ByVal wMsg2 As Long, _
ByVal wParam2 As Long, _
ByRef lParam2 As COPYDATASTRUCT) _
As Long
Public Const WM_COPYDATA As Integer = &H4A
Public Const WM_USER As Integer = &H400
Public Const WM_COPYDATA2 As Integer = &H4A
Public Const WM_USER2 As Integer = &H400
'----------------------------------------------------------------
以下のようになります。
次に「編集」→「検索」をクリックして「他社連携リンクバー」を検索します。
"'他社連携リンクバー"と書かれている上の辺りに以下をコピペ
'----------------------------------------------------------------
'### FileNote用患者ID送信処理
Dim rc As Long
Dim WinHnd As Long
Dim cds As COPYDATASTRUCT
Dim lPatientId As String
Dim lPatientIdp As String
Dim Ipatientkana As String
Dim Ipatientname As String
Dim Ipatientage As String
Dim Ipatientsex As String
Dim Ipatientnen As String
Dim Ipatientseinen As String
Dim Ipatientmonth As String
Dim Ipatientday As String
WinHnd = FindWindow(vbNullString, "FileNote")
If WinHnd <> 0 Then
lPatientIdp = F.[カルテ番号] / 10
Ipatientkana = F.[フリガナ]
Ipatientname = F.[氏名]
Ipatientage = F.[年齢]
Ipatientsex = F.[性別コード1]
Ipatientnen = F.[年号]
Ipatientseinen = F.[生年]
Ipatientmonth = F.[月]
Ipatientday = F.[日]
lPatientId = lPatientIdp & "-" & Ipatientkana & "-" & Ipatientname & "-" & Ipatientage & "-" & Ipatientsex & "-" & Ipatientnen & "-" & Ipatientseinen & "-" & Ipatientmonth & "-" & Ipatientday
'sendmessageは 日本語の混在の場合、文字列がずれる 文字列の計算を半角全角混在で可能に変更した 2016/1014
Dim wStrS As String
Dim wByteS As Long
Dim wLenS As Long
wStrS = StrConv(lPatientId, vbFromUnicode)
cds.dwData = 0
cds.lpData = lPatientId
cds.cbData = LenB(wStrS) + 1
rc = SendMessageCDS(WinHnd, WM_COPYDATA, hWnd, cds)
End If
Dim rc2 As Long
Dim WinHnd2 As Long
Dim cds2 As COPYDATASTRUCT
Dim lPatientId2 As String
WinHnd2 = FindWindow(vbNullString, "HealthChecker")
If WinHnd2 <> 0 Then
rc2 = SendMessageCDS2(WinHnd2, WM_COPYDATA, hWnd2, cds)
End If
'----------------------------------------------------------------
以下のようになります。
保存してスクリプトの編集を終了します。
ファイルをためておくフォルダを手動でクライアントに作り、適当な名前を付けます。※※※
①「設定変更」のタブをクリックし、②「監視フォルダ」をクリックして※※※で作ったフォルダにリンクを設定します。
③設定を保存をクリックして保存します。
FileNoteの「ファイリング」のタブをクリックし、一番下の「ボタンの設定」をクリックします。
スキャナーを使用する場合は、スキャナーのソフトで、スキャナーの保存フォルダを※※※で設定したフォルダに指定します。
空欄に「心電図」「紹介状」など適当な名前を入れて 「設定変更」をクリックします。
FileNoteを終了し、再起動します。
再起動後再度、data.mdbを作るかを聞かれますので はい をクリックします。
同様に、kaikei.mdbをつくるに はい をクリックします。
FileNoteの形式でファイル名を付けられてファイルを 自動で振り分けます。
サーバーにFileNoteをおいて、監視フォルダを設定します。
クライアントと同様にdatadyna のリンクを設定します。
再起動後、「自動スキャンフォルダ」を他のソフトの掃出しフォルダに設定します。